活動実績

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1989年の設立以来のWibu-Systemsの歴史における主要な足跡をたどります。

2023

  • WIBU-SYSTEMS AGは、ドイツの中小企業に送られる「Innovation Success」部門において、その功績が認められ、2023年度のTOP100アワードを受賞しました。この賞は、Nikolaus Franke教授が主導する科学的な選考プロセスを用いて、企業の経営、イノベーションの土壌、プロセス、オープン性、実践的な成功という5つのカテゴリを100以上の基準で評価するものです。
  • Wibu-Systemsが新たに設立したWibu Academyは、ITセキュリティと公費研究プロジェクトに関するコースを提供しています。IT Security Clubで開催されるこれらのコースは、ソフトウェア開発者、管理者、学生を対象としており、セキュリティにおける脆弱性の特定や、研究プロジェクトの最適化に重点を置いています。様々なトピックや専門講師によるプログラムを今後も拡充させ、理論と実践の両面からITセキュリティの知識を高める機会を提供していきます。
  • Wibu-Systemsは、Open Industry 4.0(OI4)Allianceへ参加します。このコミュニティは、市場をリードする100社以上が参加し、相互運用可能なソリューションとサービスの創出を目指すものです。OI4 Allianceが主導する最初の取り組みとして、Wibu-Systemsは、Hilscherとエッジコンピューティングの分野で提携します。OI4 Allianceのためのフラッグシップストアでは、ベンダーは、アプリケーションを合理的な方法で保護し、簡単に収益化する機会を得ることができます。
  • Wibu-Systems USAは、産業用ソフトウェアの保護とライセンシングに関する専門知識を提供すべく、北米最大のオートメーション業界団体であるAssociation for Advancing Automation(A3)に加盟しました。オートメーション業界の将来を方向づけるイベントやディスカッションへの積極的な参加、急速に発展するオートメーション分野における知的財産(IP)とデジタル資産におけるセキュリティの重要性を広めることを目指します。
  • Trust4XChain研究開発プロジェクトは、Wibu-Systemsを中心に、Siemens、SEITEC、Fraunhofer Institute for Applied and Integrated Security(AISEC)が参加し、特にインダストリー4.0において、分散型バリューチェーンのためのセキュアかつ信頼性の高いデータ空間の確立を目指します。トラストチェーン内のトランザクションを暗号化することで、トランジットにおける生産データを保護し、安全なデータ交換を促進するネットワークノードまたはデータスペースゲートウェイを開発することに焦点を当てています。
  • SMILE4KMU研究開発プロジェクトは、Wibu-Systemsが主導し、オッフェンブルク大学とpreMLが参画するプロジェクトであり、中小企業向けに、機械学習(ML)プロセスの安全性を確保することを目的としています。本プロジェクトのゴールは、MLライフサイクルの構造的な保護、トレーニングデータとモデルの整合性とIPの保護、トレーニング段階におけるアクセス保護と使用条件の定義、そして中小企業によるこれらセキュリティ対策の経済的な実施です。
  • Sec4IoMT研究開発プロジェクトは、Wibu-Systems主導のもと、Infineon TechnologiesやSCHÖLLY FIBEROPTICなどのパートナーが参加して、IoMT(Internet of Medical Things)における堅牢なセキュリティの必要性の高まりに対応しています。医療機器向けのセキュアなアーキテクチャーの開発に重点を置き、サイバー攻撃に対する長期的な保護を実現します。これには、モジュラーコンセプト、セキュリティの改修、認証された機能の維持も含まれます。

2022

  • Wibu-Systemsは、German Design Councilの第2回German Innovation Awardを受賞し、品質の高さを示しました。2021年に受賞した新たなCmCloudContainersに続き、2022年は、JS開発者がCodeMeterならではの使いやすさと豊富な機能セットをそのままに、ソフトウェアのセキュリティを確保できる保護ソリューションの専用バージョン、AxProtector JavaScriptで受賞しました。
  • ダルムシュタット大学およびオッフェンブルク大学との3年間にわたる実りある共同研究の結果、CloudProtectが発表され、厳しいソフトウェア保護がクラウド環境に統合されることが示されました。CloudProtectは、インテルのSGXエンクレーブを安全な空間として使用し、重要な暗号処理を行うことで、ユーザーがどこにいてもクラウドベースのアプリケーションを安全に保つことができます。
  • 将来の通信インフラのあり方と課題を探る欧州のAI-NETイニシアチブの一環として、Creonic / Nokiaが率いるANTILLAS プロジェクトは、産業や自律走行車などの重要分野における通信のための基本コンポーネントを開発しています。Wibu-Systemsは、セキュリティに関する専門知識を活かして、改ざんを防ぐための暗号化されたハードウェア要素を提供します。

2021

  • Wibu-Systemsは、カールスルーエにある新社屋に移転しました。この建物は、洗練された建築デザイン、スマートなエンジニアリング、積極的なコミュニティ形成、エコロジカルフットプリントへの取り組み、現代のオフィスデザインと新しいワークスタイルの視点、「メイド・イン・ジャーマニー」の近代的研究開発と生産設備に用いられる革新的アプローチ、そして隣接する独自の「House of IT Security」が特徴的な建物です。
  • カールスルーエの新本社に隣接したHouse of IT SecurityにIT Security Clubがオープンしました。洗練された施設、トップクラスのインフラ、そして専任のイノベーションマネージャーが会員の資金確保と研究開発ベンチャーの知名度向上を支援するこのクラブでは、専用のコワーキングスペースとITセキュリティ専門家の活気あるコミュニティへのアクセスを提供するさまざまな会員オプションが用意されています。
  • ストックホルムの歴史的中心部に新オフィスを開設し、北欧・バルト海市場向けのチームが営業を開始しました。技術に前向きな精神、多くのデジタルビジネス、先進的な産業など、この地域は Wibu-Systems の製品とサービス、そしてイノベーションへの取り組みと完璧にマッチしているのです。
  • CmCloudContainerは、CmDongleや CmActLicenseと並んで、Wibu-Systemsが提供する汎用性の高いライセンスコンテナの最新製品で、German Innovation Awardを受賞し、トップイノベーターとしての評価を維持しました。携帯性に優れ、ハードウェアのCmDongleに匹敵する保護機能を持ち、ユーザーベースの革新的なバインドシステムを備えたこの新しいコンテナは、Wibu-Systemsの新しいクラウド製品とサービスを補完するものとなっています。
  • ProCloud3Dは、ドイツおよび中国の一流の学術機関が共同で行う画期的な研究プロジェクトで、今回、産業用アプリケーションにおけるデータセキュリティに関する Wibu-Systems の専門知識が導入されました。ProCloud3D は、アディティブ・マニュファクチャリング(工業規模での3Dプリント)において、よりスマートでコネクティッドな製造サービスというビジョンを掲げ、製品のオリジナルデザインから顧客の請求情報まで、安全なデジタル資産の流れを保護・管理する Wibu-Systems の技術によって、このようなプラットフォームの構築を実現することを目指しています。

2020

  • 2018年にIndustrie 4.0におけるサイバーセキュリティのためのドイツの国家基準プロジェクトであるオリジナルのIUNOプロジェクトが成功裏に終了した後、Wibu-Systems は、IUNO2PAKTのリーダーとして、現代の産業環境のセキュリティと耐障害性を強化するための新たな活動を展開しています。Wibu-Systemsは、機械通信における信頼の証である証明書の使用を促進するために、CodeMeter Certificate Vault技術を提供します。産業オートメーションで広く使用されているOPC UAで動作するように設計され、CodeMeterの証明書用コンテナの選択肢の多様性を加えるこのアプローチは、証明書がコネクテッドな産業でその可能性を最大限に実現するために必要な、使いやすさと信頼できるセキュリティの追加を提供します。
  • シーメンス社(独)が主導する注目のSiEvEI 4.0コンソーシアムに参加したWibu-Systemsは、スマート工場とインダストリー4.0のビジョンが約束する俊敏性と応答性を保証するために必要な強力なハードウェアとソフトウェアの信頼の連鎖(COT)の開発および導入に専門知識を提供することで貢献します。Wibu-Systemsのセキュアスマートアイテムと証明書管理の分野における専門知識により、SiEvEI 4.0プロジェクトは、スマート製造システムにAIを活用した全体的な保護、監視、管理機能を提供するために、既存の技術の可能性を広げています。
  • Wibu-Systems の次期本社ビルとIT セキュリティーセンターの建設プロジェクトと同時に、DigiFab4KMUプロジェクトは、ITによる建設情報とビル情報管理(BIM)の最近の進歩を、統合仮想化システムによって新しいレベルに引き上げ、産業オートメーションの世界から建設とビル管理の分野にデジタルツインのアイデアを導入しています。Wibu-Systems は、先駆的なユーザーとしてこのシステムの恩恵を受け、産業建設における最適なIndustry-4.0 標準プロセスの設計のために、独自の経験と見識を活かしています。

2019

  • Wibu-Systemsが世界規模で成長し続け、CodeMeterの技術がますます大規模なユーザーベースに受け入れられるようになるにつれ、チームとそのソリューションは、価値提供において国際的な評価と承認を得ている。特に当社はグローバル市場への事業拡大により、GLOBAL Foreign Trade Awardを受賞した。洗練された見た目と頑丈かつコンパクトな筐体で高い評価を得たCmStick/Bは、iF Design Awardを受賞した。新しいCodeMeter Certificate Vaultは、2019年11月にドイツのニュルンベルクで開催されたSPS(Smart Production Solutions)で高い評価を得て、技術メディアの Embedded Computing Designが選ぶBest-in-Show Awardを受賞し、同じくVDMAを含む有識者で選考されるAutomation Awardで二位に輝いた。 さらには、CodeMeterはイタリアのInnovations Awards、米国のBest Healthcare IoT Security Solution Awards、およびドイツのMilestones in Electronics Awawrdsでも一躍注目を集めた。
  • 1989-2019: Wibu-Systemsは、世界経済の未来を強固で確かなものにするために、積極的な役割を果たすことを誇りにし、我々の仕事は、知的財産の保護、新たなビジネスモデルの創出、あらゆる場所でのセキュリティに対する重要な貢献を示して来た。私たちは透明性とユーザーフレンドリーなソリューションで信頼を与えるよう努めており、社会におけるデジタル主権への取り組みにより、法的必要条件や私たちのビジネスの商業的利益を超えて、デジタルトランスフォーメーションとコネクテッド社会の課題に取り組む。
  • 多様性の統一は、デジタルの世界におけるさまざまな脅威の鍵となる。本社の新社屋のすぐ隣に建つHouse of IT Securityは、学術的な卓越性と起業家精神を組み合わせてITセキュリテイの研究と実践を後押しするように設計された。それにより、成長する新興企業の俊敏性とエネルギーを強化し、ITセキュリティプロジェクトと学術的および商業的パートナーシップを追求する国際企業をカールスルーエに引き付け、地域で新しい仕事や収益を生み出しITセキュリティの指針となることを目指す。
  • 数年間、コンピュータサイエンスの2つのコースを提供してきたバーデンヴュルテンベルク協同州立大学(DHBW)とのパートナーシップが、新たな段階を迎えた。新学期が始まると共に、ビジネス情報学を専門とするソフトウェアエンジニア向けのデュアルトレーニングにも携わる。 結果は驚異的で、デュアルコースの卒業生のうち80%は、学業が終了する前に常勤雇用契約に署名した。
  • Infineon Technologies AGのリーダーシップのもと、そしてALESSIO research projectのフレームワークの一環として、Fraunhofer Institute for Applied and Integrated Security(AISEC)、Giesecke + Devrient Mobile Security、Siemens、ミュンヘン工科大学、およびWibu-Systemsは、コネクテッドコンピューターアプリケーションと組み込みシステム用に、長期に渡り最先端の保護を提供する更新可能なセキュリティメカニズムを開発した。

2018

  • 世界的なプレゼンスを拡大するため、ヨーロッパ、米国、およびアジア太平洋地域の既存の子会社に加えて、東京に新しい完全子会社であるWIBU-SYSTEMS株式会社を設立。新たな極東の拠点では、地元のソフトウェアを利用する企業やインテリジェントデバイスメーカーに専門知識を提供。
  • 21のメンバーでの3年間の共同研究の後、IUNO プロジェクト(Industrie 4.0のサイバーセキュリティに関するGerman national reference project)は革新的なユースケースを提供。特に、Wibu-Systemsは、TRUMPFによる安全なクラウドベースのテクノロジーデータ市場、CodeMeterセキュアエレメントによるBalluffのOPC UAリーダーの強化、Infineon TPMによるIP保護とライセンスに関する、計三つのライブデモンストレーションに参加。
  • 創業者 兼 CEOのオリバー・ウィンジェンリートは、ドイツの週刊電子雑誌であるMarkt&Technikの7,000人以上の読者を対象にした調査で、「Pioneers&Innovators」部門の「Managers of the Year 2018」の一人に選出。 授賞式では、ドイツのカールスルーエにHouse of IT Securityがまもなくオープンすることを発表し、より大きな技術的目標を追求する他の企業、新興企業、研究者を集める予定。

2017

  • Blurry Box LogoBlurry Boxの堅牢性と有効性を証明するために、グローバルハッカーズコンテストを開催。数百人が参加し、3週間にわたってBlurry Boxで保護されたゲームをクラックすることに努めた。主要なITセキュリティ科学者で構成される独立した審査員は、どのエクスプロイトも完全には成功しなかったことを証明。 完全なハッキングソリューションのために当初提供された50,000ユーロは、さらなる研究開発に充てられた。
  • 保護、ライセンス、およびセキュリティプラットフォームのCodeMeterに完全に統合されているBlurry Boxの暗号技術が、Electronic Product MagazineからProduct of the Year awardを受賞。審査員は、今日のデジタル化された産業界がIndustrie 4.0の完全なビジョンを実現するために必要とする、より強いセキュリティの必要性を考慮。
  • CodeMeterは前例にはない2つのSIIA Business Technology CODiE Awards部門で高い評価を受け、Best Content Rights&Entitlement Solution受賞と、Best Endpoint Management Solution部門のファイナリストに選出。 この成果では、従来のソフトウェア業界と産業用IoTの両方に貢献できるCodeMeterの柔軟でハードウェアやプラットフォームに依存しない機能を強調。
  • Dell IoT Solutions Partner ProgramPlattform Industrie 4.0、およびOSADLの3つの主要なメンバーシップに加入。これらは全て安全なIoT導入への取り組みを強化し、デジタル変革の新たな勢いを創り出し、ソフトウェア保護でオープンイノベーションとオープンソースのプロジェクトを強化することが目的。

2016

  • Industrial Internet Consortiumは、Trustworthiness(信頼性特性)の主要な特性(セキュリティ、安全性、信頼性、回復力、プライバシー)を定義するIoTアーキテクト向けの概要、Industrial Internet Security Frameworkを出版。Wibu-Systemsは、主要な著者の1人としてこの出版物を共同執筆し、世界中の多くの注目を集めるパネルに参加。
  • Trusted Computing GroupTrusted Computing Group(TCG)、中国のAlliance for Industrial Internet(AII)、およびEuropean Cyber Security Organization(ECSO)の常任メンバーとなる。

  • CodeMeterの強固なマルチレベルの市場拡大戦略を構築し、ソフトウェア発行者や機械およびデバイスメーカーだけでなく、IoTボード、ゲートウェイ、モジュール、組込みシステム、およびマイクロコントローラーのベンダーともパートナーシップを確立。
  • Successful implementation of an Industrie 4.0 security framework for intelligent productionIndustrie 4.0は、包括的で持続可能なセキュリティアーキテクチャが実装されている場合にのみ使用できることを踏まえ、Wibu-Systemsは、German Research Center for Artificial Intelligence(DFKI)のResearch Department of Innovative Factory Systemsとの知的生産のためのセキュリティフレームワークの導入に成功。 SmartFactoryKLのKeyfinderシステムプロトタイプ製造ラインは、全てのメーカーにセキュリティ予防の対策を試す機会を提供。

  • ヘルスケア分野で数多くの成功事例を持つWibu-Systemsは、ドイツのデュッセルドルフのCompamed / Medicaで初めて展示し、CodeMeterが経済と技術の変化に合わせて革新的なサイバーセキュリティソリューションとソフトウェアベースのビジネスモデルを活用する方法を医療サプライヤーとヘルスケア製品開発者に紹介。

2015

  • 幅広いエコシステムのイニシアチブを調整し、コネクテッドインダストリー向けの安全なアーキテクチャフレームワークを設定する国際的な非営利団体であるIndustrial Internet Consortiumに参加。
  • 中規模の製造業者にオペレーショナルで堅牢、効率的、スケーラブルな設計図を提供することを使命とするIndustrie 4.0のITセキュリティーに関するGerman National Reference ProjectのIUNOの一部として採択。
  • Infineon Security Partner Network、通称ISPNと最初にセキュリティパートナーとして契約した企業の1社で、コネクテッドデバイスとアプリケーションのプロバイダーに一連のセキュリティソリューションを提供。
  • Belden、Deutsche Telekom、およびInfineonとの共同プロジェクトで、リモート製造サイト間の安全な通信設定を実証し、実用的なセキュリティモデル「Made in Germany」をIndustrie 4.0に提供。
  • Wibu-SystemsのCEO兼創設者であるオリバー・ウィンジェンリートは、ドイツの週刊電子新聞「Markt&Technik」の読者が選ぶAutomation部門のManager of the Yearを受賞。

2014

  • 25周年:Wibu-Systemsの歴史の節目であり、会社の保護、ライセンス、セキュリティへの献身を強く示す。
  • Best Content Rights and Delivery Solution部門で、SIIA Content CODiE Awards winner を受賞。
  • 組込みの世界で最先端のセキュリティ技術であるCodeMeter Embedded Driverが完全にリニューアル。
  • 新しい暗号化方式Blurry Boxが誕生し、第5回German IT Security Awardsで最優秀賞を受賞。
  • CodeMeterが新たにLinuxをサポート。新SDKにはRaspberryPiバージョンの「Compute Module」を含む事前設定を用意。

2013

  • コネクテッドアプリケーションの保護という使命の一環として、Alliance for Securityに参加。
  • 新たなCodeMeterのフォームファクター(CmCard/CFastCmStick/IV)は、産業オートメーションを考慮してリリースされ、省スペース設計、拡張温度範囲、および高い信頼性の高速メモリ機能を提供。
  • クラウドでのライセンスのニーズに応えるために、CmWANをリリース。
  • フランスに新しいオフィスが開設。

2012

  • 開発、サポート、営業、およびコンサルティング能力を強化するために新しい人材を採用。
  • ISVアプリケーション、2048 RSAキー暗号化、および「メンテナンス期間」ライセンスモデルからのフィールドアップデートが特徴の新たなCmDongleファームウェアがリリース。
  • CodeMeterが、CODESYS IEC 61131-3開発ツールおよびターゲットシステムと統合。
  • OPC Foundationのメンバーになり、産業オートメーションの分野で新しいアライアンスを追求。

2011

  • 製品の違法コピー防止が評価され、Baden-Wuerttemberg Security Awardsにて最優秀賞を受賞。
  • CmStick/Tの登場:バッテリ駆動クロックでセキュアな時刻を証明。
  • CmStick/Cの登場:ソフトウェア保護用の世界最小のドングルがリリース。

2010

  • 研究開発プロジェクトのVitaBITPro-Protectが無事完了。
  • WIBU-SYSTEMS(Shanghai)Co. Ltd.が北京に新しいオフィスを開設。
  • WibuKeyが上海のExpo 2010でWATCHOUTソフトウェアを保護。
  • Wind River VxWorksリアルタイムオペレーティングシステムを使用したソフトウェアの保護がリリース。
  • 中国のHacker's Contestで優勝。
  • 世界初:クラウドコンピューティング向けのCodeMeter®による保護がリリース。
  • 新しいフォームファクター、CmCard / microSDが登場。
  • SIIA CODiE Awardsの「Best Digital Rights Management Solution」部門のファイナリスト。

2009

  • Wibu-Systems 20周年。
  • CodeMeter License Centralが登場。ライセンスの作成・管理・配布が可能に。
  • CmCard/SDおよびCmCard/CFの最初のドングルがリリース。
  • 「Best Digital Rights Management Solution」部門でSIIA Codie Awardsを受賞。
  • CodeMeterはMac OS X Leopardオペレーティングシステムをサポート開始。

2008

  • ソフトウェアベースソリューションのCodeMeterActがリリース。
  • スペインにオフィスを開設。
  • Microsoft Gold Certified Partnerになる。
  • Wibu-Systemsは、安全なモバイルソリューションのためのBMWI VitaBITプロジェクトをとりまとめる。
  • Wibu-Systemsは、組み込みシステム保護のためのBMBF Pro-Protectプロジェクトをとりまとめる。

2007

  • CmStickに対する世界初のハッカーのコンテストを開催(40,000米ドル相当の賞金)。 CmStickは一度もクラッキングされず。
  • SIIA CODiE Awardsの「Best Digital Rights Management」部門のファイナリストに選出。

2006

  • Federal Republic of Germany's Design Prizeにノミネート。
  • CodeMeterが米国と日本で特許を取得。また、多数の新たな特許を出願。
  • SIIA CODiE Awardsの「Best Security Software」部門のファイナリストに選出。
  • 英国にオフィスを開設。

2005

  • ドイツのiF Design Awardを受賞。
  • SIIA CODiE Awardsの「Best Digital Rights Management Solution:Software」部門で、初めてファイナリストに選出。
  • Wibu-Systems(Shanghai)Co. Ltd.が中国で営業活動を開始。

2004

  • CmStick/M:Wibu-Sytemsは大容量のフラッシュメモリを内蔵した最初のドングルが登場。
  • 中国のiF Design Awardを受賞。
  • 欧州特許がCodeMeterに付与。
  • ベネルクスにオフィスを開設。

2002

  • Javaアプリケーション対応でプラットフォーム非依存な保護が登場。
  • 中国にオフィスを開設。

2001

  • WibuKeyの最初のハッキング・コンペティションが発表され、賞金10,000DMが提供される。
  • ドキュメント保護のSmartShelterが登場。
  • ECの5番目の研究開発のためのフレームワークプログラムに参加。
  • WIBU-SYSTEMS USA, Inc.が設立。

2000

  • 全てのWibuKey製品は、米国とカナダのULリスト(Underwriter Laboratories)を取得。

1999

  • Wibu-Systems 10周年。
  • ドイツ、カールスルーエの新しい施設に移転。

1997

  • ISO 9001:2000規格に基づく認証を取得。

1995

  • 資本金の増額により、法的形態をWIBU-SYSTEMS AGに変更。

1993

  • PCMCIAカードの最初のドングルを、米国ラスベガスのCOMDEX/Fallで発表。

1991

  • 法的形態を変更し、WIBU-SYSTEMS GmbHとなる。

1989

  • オリバー・ウィンジェンリートとマルケルス・ブッフハイトにより創業。
  • LPTインターフェースのドングルとして最初のWibuBoxを考案。
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