CodeMeter License Central

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CodeMeter License Centralとは

CodeMeter License Centralは、データベース型のライセンスエンタイトルメントソリューションです。ソフトウェアおよびデジタルコンテンツに対するライセンスの作成・配布・管理のプロセスを自動化し、エンドユーザーにライセンスを提供することができます。

 

CodeMeter License Centralでライセンスを作成するメリット

CodeMeterでライセンスを作成するには、以下の3種類があります。

  • CodeMeter License Editor:CodeMeter SDK 内にあるライセンス作成用のGUIツール。
  • コマンドライン:専用コマンドを利用して、プログラミングで作成。バッチファイルの作成も可能。
  • CodeMeter License Central:ライセンス作成内容の保存や管理が可能なデータベース

それぞれ目的に応じた利点がありますが、CodeMeter License Centralでのライセンス作成の場合、複数のライセンス情報を事前に登録可能なので便利です。そのため、ライセンス作成の度にライセンス情報を登録する必要が無く、基本ライセンスの他に有効期限やオプション製品限定のライセンスを発行する際の設定ミスや手間を減らすことができます。

チケットを利用したライセンスの配布

ライセンスを作成すると、CodeMeter License Central内でオーダーが発生し、チケットとよばれる25桁の英数字コード(例:ZJY3G-YJK5J-MD4US-GRQP5-64W8C)を自動発行します。その際に、ベンダーは、ライセンスの適用範囲、ライセンスモデル、およびライセンスコンテナの種類(ソフトウェア、ドングルまたはクラウド)を指定できます。その後、生成されたチケットを電子メールや納品書に記載してエンドユーザーに送付、あるいはバックグラウンドで自社のERPやCRMに転送することも可能です。

チケットを使ったオンラインアクティベーション

エンドユーザーは、チケットを使用してライセンスをアクティベートします。オンラインアクティベーションの場合、バックグラウンドで透過的に処理されます。アクティベーションには、以下2つのオプションがあります。

  • ポータルソリューション(WebDepot、ライセンスポータル)は、ベンダーのコーポレートデザインとプロセスに適応可能
  • ベンダーのソフトウェアに統合するソリューション(ソフトウェアアクティベーションウィザード(SAW))は、CodeMeter License Centralのゲートウェイとの通信が可能

上記どちらのソリューションにおいても、選択したライセンスコンテナタイプに応じて、CmDongleまたはコンピュータのフィンガープリント、もしくは、CmCloudContainerと互換性のあるフィンガープリントが作成されます。これらフィンガープリントは、バックグラウンドで透過的に、チケットと共にCodeMeter License Centralに送付されます。その後、CodeMeter License Centralがライセンスを作成し、そのライセンスを返却します。

オフラインアクティベーション

アクティベーションは、オフラインでも行うことができます。この場合、フィンガープリントは「Wibu CodeMeter Remote Activation Context」ファイル(WibuCmRaC)として、ライセンスは「Wibu CodeMeter Remote Activation Update」ファイル(WibuCmRaU)として、転送されます。これらはそれぞれ、通常、「コンテキストファイル」「更新ファイル」と呼ばれます。

エンドユーザーは、自らWebDepot上で実行するか、ベンダーが更新ファイルを作成、ユーザーに電子メール等で送付することで、オフラインアクティベーションができます。

ライセンス発行履歴とアクティベーション状況の管理

いつ・誰に・どのライセンスを発行したか、またアクティベーション状況・有効期限をLicense Centralで管理することができます。エンドユーザー情報については、カスタマーIDとして任意の英数字を入力可能ですが、個人情報となる会社名・氏名・メールアドレスの登録は不要です。そのため、必要に応じて自社のCRMへSOAPインターフェイスを介して接続し、管理することが可能です。

選択可能なエディション

CodeMeter License Centralには、4つのエディションをホスティングサービスとして用意しています。
それぞれ、月ごとのアクティベーション数やAvailabilityによって、異なります。

  • Datacenter Edition
  • Dedicated Server Edition
  • High Performance Edition
  • High Availability Edition

ソフトウェアアクティベーションウィザード(SAW)へのゲートウェイ

CodeMeter License Centralは、SAWを使用したアクティベーション向けのゲートウェイを提供しています。ソースコードパッケージとして、C#、C/C++、Java、Objective-C等で利用可能です。

WebDepot(ユーザー向け)

CodeMeter License Centralは、オンライン/オフラインアクティベーション向けに簡単なウェブポータル(WebDepot)を提供します。WebDepotは、SAWやゲートウェイと並行して、または交互に運用することができます。WebDepotでは、ライセンスの一覧表示、アクティベーション、ライセンス移動、ライセンス返却、ライセンス復元、自動更新が可能です。また、Websocket技術が組み込まれているため、エンドユーザーのコンピューターに必要となるものは、CodeMeter Runtimeのみです。WebDepotは、PHPソースコードパッケージとして提供され、ほぼすべてのニーズに対応することができます。

ライセンスポータル

ライセンスポータルは、WebDepot の拡張可能バージョンです。既存のポータルソリューションへ統合するだけでなく、個別のソリューションとして使用することもできます。ライセンスポータルでは、ユーザーログイン、ユーザー登録、ソフトウェア登録、チケット登録、CmCloudContainerの自動作成・管理、デモライセンスの作成が可能です。

ウェブサービスインターフェイス

CodeMeter License Central は、ウェブサービスとウェブベース両方のインターフェイスに基づいています。ベンダーは、ウェブサービスに直接アクセスできる独自のインターフェイスの実装が可能です。また、ウェブベースのインターフェイスで利用可能な機能はすべて使用できます。
追加モジュールにより、インターフェイスの機能拡張(例:アクティベーション時に、追加されたユーザーデータの取得・保存)も可能です。

CRM、ERP、eコマースシステムへの接続

コネクターがインターフェイスとなり、CRM、ERP、eコマースシステムから、データをインポートし、オーダーを作成、さらに、それらサードパーティーシステムへチケットを返送します。一般的なシステムについては、CRM、ERP、eコマースシステムからの既存のエクスポートおよびオンラインインターフェイスを使用する標準コネクターが便利です。必要に応じて、コネクターを追加することも可能です。
汎用コネクターは、HTTP/POSTインターフェイスとJSON出力を備えた、REST-APIとして提供可能です。

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